禁酒4日目 [身辺雑記]
禁酒4日目。冷蔵庫には酒が溢れかえっている自宅だが、酒を飲みたいという気持ちには不思議とならない。ここ数週間は腰に違和感を抱えていたが、体重の減少とともに消えてしまった。明日の健康診断ではよい結果が出てほしい。
今月のカレンダーで空白になっている日の記事は「酒飲みの記録」カテゴリーのものだが、現在推敲中なので、公開するのはもう少しだけ待っていただければ幸い。
禁酒3日目 [身辺雑記]
30日の健康診断に備えて、土曜日から禁酒に入って3日目。
トレーニングとの相乗効果もあってか体重が幾分減ったし、体調もすこぶるよい。健康診断が終わっても、酒はほどほどに、ということを心がけたいものだと思う。思うだけかもしれないが。
「ヤッターマン」が届く [趣味-映画]
じわりと汗ばむぐらいの昼下がり、アマゾンに注文していたDVDソフトが届く。
三池崇史監督による「ヤッターマン」は、ご存知、タツノコプロが原作を持つ人気アニメを実写映画化したもで、2009年3月に松竹系で公開されて好評を博した(と聞いている)。このたび届いた「ヤッターマン “てんこ盛りDVD”」はこの映画を3枚組DVDにしたもので、本編ディスク(111分)、ビジュアル・コメンタリー・ディスク(114分)、お楽しみディスク(155分)という内容になっている。本編ディスクには日本語字幕も付いているので、聴覚障害者でも楽しめるのがうれしい。
元々、ストーリーが分からないなりに原作アニメを見ていた時期があったので、それがどのように実写化されているのかに関心を持ったのが、このDVDソフトを購入した最大の理由であるが、深田恭子が演じるドロンジョを見たいという気持ちがあったことも否めない(汗)。ともかく、近いうちに時間を作って、ゆっくりと鑑賞してみたいものだ。
西村しのぶの新刊コミックなど [趣味-読書]
買い物のついでに近所のセブンイレブンに寄り、セブンアンドワイに注文していた本を受け取る。
「アルコール 3」は寡作で有名な漫画家、西村しのぶの久々の新刊。どういうキャラクターが出てくるのかというと、バーテンダーでありながら下戸というミサオ、酒豪のホステスのユキ。このカッコいい2人を軸に、スタイリッシュで元気、そんな中にもほわ~んとした温い空気を感じられる西村ワールドが展開されている。
「Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉」は、石田衣良の代表作である「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの第7巻が文庫化されたもの。収録されているのは表題作の他に、「要町テレフォン」、「詐欺師のヴィーナス」、「バーン・ダウン・ザ・ハウス」。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)
- 作者: 石田 衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/09/04
- メディア: 文庫
「散歩の達人 2009年 10月号」のテーマは、"大人の吉祥寺"。自分が行ったことのある店、気になっている店は載っていなかったが、阿佐ヶ谷や高円寺などと同様、ここもオモシロそうな街だと思う。阿佐ヶ谷に住むという計画が実現すれば、頻繁に通うようになるかもしれない。
電池パックの交換 [モバイル環境]
3年前から使用しているドコモのFOMA携帯電話、N903iの電池パックを交換した。
リチウムイオン電池の特性のせいか、ぷっくりと膨らんで蓋が閉まりにくくなっていたので、この数日は交換するとしたらどこで入手したらよいかを調査していた。その過程で、2年以上の使用であればドコモショップで交換してくれるという話も聞いていたのだが、取り寄せになったら面倒だなあと思ったので、ネットで検索してみたところ1個1,100円+送料440円(※)で売っているところを発見。土曜日にここで注文したのが昨日届いた次第。
※ 楽天ポイント700円分を使ったので、実際の支払いは840円になった。
N903iの電池パック。右側が古いもの。 |
写真よりも実際に触ってみた方が分かりやすいと思うが、古い方は中心部が0.5mmほど厚くなっている。ともかく、これでN903iをしばらく使い続ける目処がついた。
夕食のおとも [酒飲みの記録]
敬老の日。8月22日に開催された玉椿7周年記念イベントの時、ジャンケン大会の景品としてゲットした酒を、昨日と今日の2日間で空けた。
- 白爆 純米 Summerど 精米歩合:60% (秋田・山本合名会社) (1升瓶)
どぶろくのように白く濁った外見に反してさらっとした口当たり、酸味や旨味をほどよく感じるまろやかな味わいの酒。始めは冷やで飲んでいたが、途中から燗酒に。これも悪くなかった。
コミック1冊が届く [趣味-読書]
サンデー毎日で「玉椿」が紹介される [趣味-読書]
帰宅途中、鶴見駅前の本屋さんにて「サンデー毎日 2009年9月27日号」を購入。なぜかというと、太田和彦氏のコラム「東京の居酒屋」で馴染みの「玉椿」(浅草橋)が紹介されているから。先週土曜日に姉妹店の「わび助」に行った時に、Y本さんに教えてもらっていたのだ。写真も素晴らしいが、太田氏の格調高い文章はやはり別格だと思う(少しでも近づきたい)。
開店当時オーナーは「お客に積極的に声をかけ、古い町に溶け込むことを第一にした」...と文章にあったが、その姿勢は開店七年を過ぎた今でも変わらず、居心地のよい雰囲気を作り出しているのは確かだろう。
料理に関係のある本と雑誌 [趣味-読書]
昨日と今日、アマゾンに注文していた本と雑誌が届いた。
「料理通信 2009年 10月号」は、巻頭特集が"日本の宝 魚の旨い店"、第2特集が"今年の米の選び方・食べ方"という構成。この雑誌を購入した理由というのは、以前から気になっている荒木町(四谷三丁目)の店、「居酒屋やまちゃん」が紹介されているから。朝は築地場内で魚を捌き、夜は居酒屋で料理をしている店主のやまちゃんは、かっては虎ノ門の「鈴傳」(昨年閉店)で働いていた人。この店は今年いっぱい予約で埋まっているようだが、機会があれば行ってみたいものだ。
「かんたん美味4」は、日本経済新聞の「日経プラス1」に連載中の料理コラムをまとめたものの第4巻で、2007年4月~2009年3月に掲載した分を収録。かんたんにできるおいしい料理が、大判の写真、分かりやすい文章とともに紹介されている。
「かんたん美味1(日経ビジネス人文庫)」は、「日経プラス1」の人気連載を文庫化したものの第1弾。
そして、「かんたん美味2(日経ビジネス人文庫)」が、「日経プラス1」の人気連載を文庫化したものの第2弾。この2冊は持ち運びに便利なポケットサイズなので、買い物の時に役立つことだろう。
かんたん美味2(日経ビジネス人文庫) (日経ビジネス人文庫 グリーン へ 2-2)
- 作者: ベターホーム協会
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/09/02
- メディア: 文庫
「さぬきうどんサイクリング」は、オートバイやクルマで世界をブラブラ旅するエッセイスト国井律子氏(昔からのファンだったりする)が自転車で移動しながらさぬきうどんを食べまくるという、私のツボを見事に突いた一冊。3泊4日で21軒のうどん店を回り、自転車による総移動距離は140.4km。自分もいずれ、こういうことをやってみたいものだ。
さぬきうどんサイクリング 国井律子が3泊4日でさぬきうどんを食べ漕ぎ!
- 作者: 国井 律子
- 出版社/メーカー: 瀬戸内海放送
- 発売日: 2009/09/05
- メディア: 単行本
「おかわりのんdeぽ庵 4」は、一部にはよく知られているらしい日本酒少女漫画シリーズの第4巻。紹介されている日本酒は、あずまみね純米吟醸美山錦生、伯楽星特別純米、伊勢の白酒古式二段仕込み、英(はなぶさ)山廃純米無濾過あらばしり生原酒、陸奥八仙純米吟醸中汲み無濾過生原酒。あとがきに「物語もそろそろ大詰めに向かいます!」とあったので、完結は近いかもしれない。