西村しのぶの新刊コミックなど [趣味-読書]
買い物のついでに近所のセブンイレブンに寄り、セブンアンドワイに注文していた本を受け取る。
「アルコール 3」は寡作で有名な漫画家、西村しのぶの久々の新刊。どういうキャラクターが出てくるのかというと、バーテンダーでありながら下戸というミサオ、酒豪のホステスのユキ。このカッコいい2人を軸に、スタイリッシュで元気、そんな中にもほわ~んとした温い空気を感じられる西村ワールドが展開されている。
「Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉」は、石田衣良の代表作である「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの第7巻が文庫化されたもの。収録されているのは表題作の他に、「要町テレフォン」、「詐欺師のヴィーナス」、「バーン・ダウン・ザ・ハウス」。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)
- 作者: 石田 衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/09/04
- メディア: 文庫
「散歩の達人 2009年 10月号」のテーマは、"大人の吉祥寺"。自分が行ったことのある店、気になっている店は載っていなかったが、阿佐ヶ谷や高円寺などと同様、ここもオモシロそうな街だと思う。阿佐ヶ谷に住むという計画が実現すれば、頻繁に通うようになるかもしれない。
コミック1冊が届く [趣味-読書]
サンデー毎日で「玉椿」が紹介される [趣味-読書]
帰宅途中、鶴見駅前の本屋さんにて「サンデー毎日 2009年9月27日号」を購入。なぜかというと、太田和彦氏のコラム「東京の居酒屋」で馴染みの「玉椿」(浅草橋)が紹介されているから。先週土曜日に姉妹店の「わび助」に行った時に、Y本さんに教えてもらっていたのだ。写真も素晴らしいが、太田氏の格調高い文章はやはり別格だと思う(少しでも近づきたい)。
開店当時オーナーは「お客に積極的に声をかけ、古い町に溶け込むことを第一にした」...と文章にあったが、その姿勢は開店七年を過ぎた今でも変わらず、居心地のよい雰囲気を作り出しているのは確かだろう。
料理に関係のある本と雑誌 [趣味-読書]
昨日と今日、アマゾンに注文していた本と雑誌が届いた。
「料理通信 2009年 10月号」は、巻頭特集が"日本の宝 魚の旨い店"、第2特集が"今年の米の選び方・食べ方"という構成。この雑誌を購入した理由というのは、以前から気になっている荒木町(四谷三丁目)の店、「居酒屋やまちゃん」が紹介されているから。朝は築地場内で魚を捌き、夜は居酒屋で料理をしている店主のやまちゃんは、かっては虎ノ門の「鈴傳」(昨年閉店)で働いていた人。この店は今年いっぱい予約で埋まっているようだが、機会があれば行ってみたいものだ。
「かんたん美味4」は、日本経済新聞の「日経プラス1」に連載中の料理コラムをまとめたものの第4巻で、2007年4月~2009年3月に掲載した分を収録。かんたんにできるおいしい料理が、大判の写真、分かりやすい文章とともに紹介されている。
「かんたん美味1(日経ビジネス人文庫)」は、「日経プラス1」の人気連載を文庫化したものの第1弾。
そして、「かんたん美味2(日経ビジネス人文庫)」が、「日経プラス1」の人気連載を文庫化したものの第2弾。この2冊は持ち運びに便利なポケットサイズなので、買い物の時に役立つことだろう。
かんたん美味2(日経ビジネス人文庫) (日経ビジネス人文庫 グリーン へ 2-2)
- 作者: ベターホーム協会
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/09/02
- メディア: 文庫
「さぬきうどんサイクリング」は、オートバイやクルマで世界をブラブラ旅するエッセイスト国井律子氏(昔からのファンだったりする)が自転車で移動しながらさぬきうどんを食べまくるという、私のツボを見事に突いた一冊。3泊4日で21軒のうどん店を回り、自転車による総移動距離は140.4km。自分もいずれ、こういうことをやってみたいものだ。
さぬきうどんサイクリング 国井律子が3泊4日でさぬきうどんを食べ漕ぎ!
- 作者: 国井 律子
- 出版社/メーカー: 瀬戸内海放送
- 発売日: 2009/09/05
- メディア: 単行本
「おかわりのんdeぽ庵 4」は、一部にはよく知られているらしい日本酒少女漫画シリーズの第4巻。紹介されている日本酒は、あずまみね純米吟醸美山錦生、伯楽星特別純米、伊勢の白酒古式二段仕込み、英(はなぶさ)山廃純米無濾過あらばしり生原酒、陸奥八仙純米吟醸中汲み無濾過生原酒。あとがきに「物語もそろそろ大詰めに向かいます!」とあったので、完結は近いかもしれない。
いつもの雑誌2冊 [趣味-読書]
アマゾンに注文していた雑誌が届く。「CG WORLD 2009年 10月号」は、"旬な映画VFX"という特集で、最近の注目作をピンポイントで解説している。紹介されているのは、「ホッタラケの島-遙と魔法の鏡」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」「BALLAD 名もなき恋のうた」「ノウィング」「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」「くもりときどきミートボール」「吸血少女対少女フランケン」「」スター・トレック」など。
CG WORLD (シージー ワールド) 2009年 10月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワークスコーポレーション
- 発売日: 2009/08/29
- メディア: 雑誌
そして、鶴見駅前の本屋で購入したのが、「dancyu 2009年 10月号」。巻頭特集が"おいしいスパゲッティ花盛り!"というもので、店情報ばかりでなく、自宅で作るためのレシピも充実している。他に、"俺は、ソース焼きそば"という特集も。
dancyu (ダンチュウ) 2009年 10月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2009/09/05
- メディア: 雑誌
ムック、コミック、ノンフィクションなど [趣味-読書]
朝、近所のセブンイレブンへ出かけていき、セブンアンドワイに注文していた本を受け取る。
エイムックの「自転車生活 22」は、"全国サイクリングコースガイド"という特集で、日本各地の全21コースの実走リポートを紹介している。自宅から近いのは多摩サイクリングロードぐらいだが、他のコースも機会があれば走ってみたい。他には、自転車ファッションやお役立ちアイテムの紹介など。
「駅弁ひとり旅 8」は、タイトルに偽りありではないかと密かに思っているコミックの最新刊。なぜかというと、「ひとり旅」といいながらも、主人公の中原大介にはたいてい連れがいるから。それも若い女性の(笑)。この第8巻は"東北・秋冬激旨駅弁&紅葉の湯めぐり編"ということで、やわらかい山形牛の旨みが口いっぱいに広がる「牛めし」、岩手・宮古名物、アワビとウニをふんだんに使った「いちご弁当」、トロトロに煮込んだメカジキの「黄金龍の海めし」などが紹介されている。また、超ローカル線の山田線も登場するなどして、旅情を掻き立ててくれる。
「蔵人 9」は、ビッグコミックオリジナルで連載されていたマンガの最新刊。先祖が造った「神在」という酒を復活させたい、その一心で酒造りに挑むクロードのひたむきさが伝わってくる。9月30日発売予定の第10巻で完結。
「深夜食堂 4」も、ビッグコミックオリジナルで連載されているマンガの最新刊。ある食堂を舞台にした人生ドラマに、そこはかとなく哀愁も感じる。
「てをあらおう (えほんもやしもん「きんのオリゼー」)」は、まあ、「もやしもん」ファンなので(笑)。
「闘うプログラマー[新装版]」は、1994年に発行された初版の新装版。「伝説のプログラマー」と呼ばれたデビッド・カトラーと、彼に率いられたWindows NT開発プロジェクトチームの死闘を描いたノンフィクション。15年前に買った時には一気に読んでしまったものだが、この本の面白さは今も変っていない。
塩野七生の最新作、および、SF本数冊 [趣味-読書]
今週のうちに購入した本は6冊。
まずは、JR東京駅八重洲北口にある「栄松堂書店」で購入した、「ローマ亡き後の地中海世界」の下巻。上巻の出たのが昨年12月、ようやく2巻が揃いました。「ローマ人の物語」のその後、地中海世界は海を中心にして、800年もの間、アラブ人の主導するイスラム世界とキリスト教の世界に分かれて対決してきました。これを述べたのが上巻。そして、トルコの主導するイスラム世界とキリスト教のヨーロッパ諸国の対決にになるのですが、こちらを述べたのが下巻です。2冊合わせて800ページ近く、なかなか読み応えがありそうです。
続いて、アマゾンに注文していた文庫本です。「時間封鎖〈上〉」「時間封鎖〈下〉」は、地球が一瞬にして暗黒の界面に包まれてしまい、地球上の時間だけが1億分の1になってしまうというテーマに興味を覚えて購入。ヒューゴー賞受賞作で、早川書房刊「SFが読みたい!2009年版」ベストSF2008【海外編】の1位にも輝いています。
「銀河英雄伝説外伝〈1〉星を砕く者」「銀河英雄伝説外伝〈2〉ユリアンのイゼルローン日記」「銀河英雄伝説外伝〈3〉千億の星、千億の光」の3冊は、田中芳樹によるスペースオペラSF「銀河英雄伝説」の外伝にあたるものです。近いうちに、あと1冊(「銀河英雄伝説外伝〈4〉螺旋迷宮(スパイラル・ラビリンス)」)が刊行されるようです。
銀河英雄伝説外伝〈2〉ユリアンのイゼルローン日記 (創元SF文庫)
- 作者: 田中 芳樹
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2008/12
- メディア: 文庫
いつもの雑誌2冊 [趣味-読書]
昨日の話ですが、アマゾンに注文していた雑誌2冊が届きました。
「CG WORLD」04月号は、"少人数で打ち克つ"という特集記事で、少人数制作で創作意欲と収益を両立させるにはどうすればよいか、実践しているプロダクションやアーティストの紹介を交えて解説しています。また、付録として、「Adobe CS4ショートカット集③(PhotoShop & Illustrator)」が付いてきます。
CG WORLD (シージー ワールド) 2009年 04月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワークスコーポレーション
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: 雑誌
「自転車生活19」は、"自転車で通勤しよう!"という特集記事で、実際に自転車通勤している人のライフスタイル、通勤向けのバイクやアイテムなどを紹介しています。私も会社が近ければ自転車通勤したいところですが、おそらく、実現することはないでしょうね。付録として、「BRPMPTONスタイルブック」が付いてきます。
ワインの本とコミック2冊 [趣味-読書]
会社からの帰り、自宅近所のセブンイレブンに寄って、セブンアンドワイに注文していた本を受け取りました。
「ワインの個性」は、「ソムリエ」や「新ソムリエ 瞬のワイン」などの監修で知られる堀賢一氏による、ワインを題材にしたコラム集です。第1章"ワイン産地"、第2章"葡萄栽培"、第3章"ワイン醸造"、第4章"熟成"、第5章"ワイン・ビジネス"、第6章”ワイン・ジャーナリズム”という章立てになっており、21世紀に入ってからのワイン事情を解説しています。1998年に刊行された氏による「ワインの自由」とともに、ワインが好きな人であれば読んでおきたい本だと思います。
そして、「鉄腕バーディー EVOLUTION 1」。ヤングサンデー誌で連載されていた「鉄腕バーディー」がビッグコミック誌に移り、作品名もちょっと変わって新連載が始まったのですが、その1巻目です。「鉄腕バーディー」の最終巻から3年ほどの月日を経て、主人公のつとむは浪人生に。そんな彼の周囲で新たな事件が発生し、それがきっかけとなって、(彼と二心同体になっている)バーディーも長い眠りから目覚めます。新しい展開を迎えて、このマンガはまだまだ続きそうですね。
鉄腕バーディー EVOLUTION 1 (ビッグコミックス)
- 作者: ゆうき まさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: コミック
「彼女のカレラ 12」は、週刊プレイボーイ誌で好評連載中らしいスーパーカーコミックの最新刊。「ミッドナイトゴースト」と呼ばれるポルシェ930ターボとランボルギーニのディアブロGT、ムルシェラゴLP640のバトルがメインとなっています。
JSF、石田衣良、いつもの雑誌 [趣味-読書]
先週、購入した本と雑誌。
まずは、仕事の都合もあって、勤務先の入っているビルの某書店で購入した本。「よくわかるJavaServer Facesのしくみ」は、JavaServer Faces(JSF)という技術の解説書として書かれたもので、JSF 1.1に対応しています。第1章の"JavaServer Faces入門"では、JSFをどう理解すべきかを説明し、そのねらい・メリットなどを紹介。第2章の"JavaServer Facesの基礎"では、開発者の役割分担に応じて、JSFの諸機能を分類して解説。第3章の"JSFプログラミングの実際"では、1つのアプリケーションを題材に、どのように役割を分担しながら実際の開発を進めていくかを紹介。第4章の"JSFのカスタマイズ"では、中核技術者が習得すべきテクニック、特に、JSFの大きな特徴の1つである柔軟なカスタマイズについて解説。このような章立てになっていて、J2EEの経験はあるけどJSFはまだ知らないという技術者が、初めて手に取るべき学習書として適していると思いました。
以下は、セブンアンドワイに注文していて、近所のセブンイレブンで受け取った本と雑誌です。「美丘」は、2006年10月、角川書店から刊行された単行本が文庫化されたもの。平凡な大学生活を送っていた太一の前に、美丘という女性が現れます。大学の準ミスと付き合っていた太一は、強烈な個性と奔放な行動力を持つ美丘に急速に魅かれていき、障害を乗り越え結ばれます。しかし、彼女は治療法も特効薬もない病に冒されていたのでした。石田衣良テイスト満載のラブストーリーです。
「散歩の達人」の03月号は、「東京大人の喫茶店」という特集。紹介されている店で行ったことがあるのは、阿佐ヶ谷の「対山館」ですが、ここのカレーライスはうまいです。飲み屋もそうですが、自分にとって居心地のよい喫茶店が近所にあれば、休日の過ごし方の幅が広がるんじゃないかなと思っています。
「日本鉄道旅行地図帳 10号 大阪」は、近畿地方を「関西1」「関西2」「大阪」の3つに分けた内の「大阪」を対象にしています。大阪環状線、市営地下鉄を中心としていますが、頁数の都合で片町線(学研都市線)、京阪本線およびその支線も含まれています。そのため、「関西1」「関西2」の地域の一部も重複して掲載されています。京阪神や大阪にはJR、私鉄、地下鉄がたくさん入り組んでいますが、とりあえず乗ってみたいのがニュートラムですね。
日本鉄道旅行地図帳 10号 大阪―全線・全駅・全廃線 (10) (新潮「旅」ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/02
- メディア: ムック