「新ソムリエ 瞬のワイン」の文庫化 [趣味-読書]
昨日のことになるのですが、帰宅すると、アマゾンに注文していた本が届いていました。
「新ソムリエ 瞬のワイン」が文庫化されたもの(全6巻)で、まずは、1巻と2巻です。(売ってしまったので)今は持っていないのですが、SCオールマンとして刊行されたのが2000年~2001年なので、文庫化されるのにかなり時間がかかっていますね。ストーリーの方は以下のような感じです。
「最高のソムリエ」とも言われる北村瞬は、ワインを取り巻く状況に絶望し、さ迷い続けていたのでした。ですが、偶然に再会した親友・久世慎次にその腕を買われ、新規開拓のレストランでソムリエに就くことになります。無事にオープンしたレストラン「ASTRAL」で、瞬やレストランのスタッフたちは、来店する人々と出会い、彼らが選んだ1本のワインにまつわる人間ドラマに立ち会うことになります。単行本で何度も読み返した話ですが、今後の展開が楽しみです。
新ソムリエ瞬のワイン Vol.1 (1) (集英社文庫 し 49-1)
- 作者: 城 アラキ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 文庫
新ソムリエ瞬のワイン Vol.2 (2) (集英社文庫 し 49-2)
- 作者: 城 アラキ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 文庫
「瞬のワイン」は原作・城アラキ、監修・堀賢一となっていますが、同じコンビによる「ソムリエ」はすでに文庫化されていて、全6巻、持っています。違うのは画で、「瞬のワイン」が志水三喜郎、「ソムリエ」が甲斐谷忍。正直なところ、絵が達者な分だけ「ソムリエ」の方が好みですね。ただ、もう10年も前の話になるのですが、両者の単行本(SCオールマン)がワインのことを勉強するきっかけになったので、どちらにしても思い入れのある作品なのです。
仕事の参考書、文庫、コミックなど [趣味-読書]
アマゾンに注文していた本が届いたり、セブンアンドワイに注文していた本を(近所のセブンイレブンで)受け取ったりで、またいろいろと本がたまりました。
「Eclipse 3.4 プラグイン開発 徹底攻略」は仕事の参考書として購入したもので、2007年2月に出版された「Eclipse プラグイン開発 徹底攻略」の改訂版にあたります。プラグイン開発の基礎・実践からより高度なテーマまで、プラグイン開発に必要な情報を可能な限り網羅しています。また、前作からの2年間の間にEclipseは3.2から3.4へとバージョンアップしていますが、改訂にあたっては前作の内容を全面的に見直し、Eclipse 3.4での変更点を反映した他、新たなトピックも多数盛り込んでいるとのことです。
Eclipse 3.4 プラグイン開発 徹底攻略 Eclipse 3.4 Ganymede対応
- 作者: 竹添 直樹
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「日経 Linux」の03月号は、特集記事が、"NetbookでLinuxを楽しむ"、"「iPhone&Linux」連携に挑戦"、"超小型Linuxマシンを自作する"、"新「玄箱」の実力を検証"の4本立て。そして、付録のDVD-ROMには、「Fedora 10 Live」、「Ubuntu 8.10 Desktop 日本語 Remix CD」、「openSUSE 11.1 Gnome 32-bit Live CD」、「KNOPPIX 5.3.1 CD 日本語版(LCAT対応)」などが収録されています。
日経 Linux (リナックス) 2009年 03月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 2009/02/07
- メディア: 雑誌
石田衣良の「40―翼ふたたび」は、2006年2月に刊行された同名の単行本を文庫化したもの。会社を辞めて、投げやりにプロデュース業を始めた40歳の主人公・喜一の元を訪れる、四十代の依頼人たち。生きることの困難とその先にある希望を見つめて、著者が初めて同世代を描いた長編小説です。単行本の時に一通り読んでいて、登場人物が自分と同年代であるせいか、けっこうはまってしまった記憶があります。
「おかわりのんdeぽ庵 2」は、菜々葉と穂波の2人が切り盛りする「ぽ庵」を舞台にした日本酒コミックの2巻目。初代ぽ庵店主のさかなさんも出てきます。やっぱりというか、依田蔵さんに嫁いでいったのですね。そして、独楽蔵の特別純米「然」、生酛のどぶ、いづみ橋の秋とんぼ、天穏の純米吟醸無濾過中汲み、竹泉の純米木桶仕込ひやおろしが紹介されていました。コラムも充実していてなかなか読めます。
「ラズウェル細木のラ寿司開店!! 2」は、「酒のほそ道」の姉妹編という位置づけになっている、「ラズウェル細木のラ寿司開店!!」の2巻目。著者が寿司に関する薀蓄を語るという内容で、20エピソードが収録されています。おまけとして、「お好み一つ星食堂」(14エピソード)、「旅する胃袋&空の酒」(6エピソード)も収録されているのですが、全体的に食べること中心で、酒のことはあまり出てきません。
ラズウェル細木のラ寿司開店!! 2 (2) (ニチブンコミックス)
- 作者: ラズウェル細木
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2009/01/19
- メディア: コミック
そして、「世界の車窓から DVDブック」のNo.30(2/20号)は、ロシア・ウクライナの鉄道を取り上げています。今回のテーマは「ユーラシア大陸の旅」ということで、サンクトペテルブルクとモスクワを結ぶ赤い矢号、文豪トルストイ特別列車、キエフへの夜行列車、ウクライナの穀倉地帯、黒海の港町、クリミア半島を南へなど、それぞれの旅が収録されています。これでようやく30冊が揃いました。
- 朝日ビジュアルシリーズ 「 世界の車窓から DVDブック 」 No.30 2/20号 ロシア・ウクライナ [雑誌] (朝日新聞社)
日本酒特集の雑誌2冊 [趣味-読書]
建国記念の日。酒蔵見学ツアーの時の暇つぶし用に持っていったのが、以下に紹介する雑誌2冊です。
「食楽」の03月号は、特集記事が、"名物のある居酒屋"、"天ぷら必勝ガイド"、"通が選ぶ日本酒ベスト"の3本立てになっています。紹介されている居酒屋で行ったことがあるのは、新宿二丁目の「松の屋」、新橋の「さんの蕗」、新宿一丁目の「吉本」、阿佐ヶ谷の「善知鳥」、西新宿の「東京麺通団」、旗の台の「鳥樹東口店」。行ってみたいと思ったのが、鶴見の「ほうぼう」、神保町の「嘉門」です。「ほうぼう」は自宅のすぐ近くにあって、以前から気になっていた店でした。
そして、「dancyu」の03月号の方も、特集記事が、"日本酒の星"、"日本酒の花形"、"新訂「豆腐のおかず」帖"の3本立てになっています。最近は行かなくなったのですが、錦糸町の「井のなか」が紹介されていました。他に気になった記事が、"酒席で遊ぶぐい呑の手ほどき"というもの。酒徒好みの「ぐい呑」が揃う店として、西麻布の「桃居」、青山の「穴窯陶廊 炎色野」、新橋の「陶彩」が紹介されていたので、近いうちに行ってみようと思っています。
dancyu (ダンチュウ) 2009年 03月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2009/02/06
- メディア: 雑誌
仕事の参考書 [趣味-読書]
勤務先が入っているビルには某書店もあるのですが、仕事上の必要に迫られて、久しぶりにそこで買い物をしました。いや、重い(笑)。
「マスタリングJavaEE5」は、JavaEE5に関する詳細な解説書として書かれたもので、766ページにもなる大著です。"JavaEE5の概要"、"EJB3.0"、"JPA"、"アプリケーション間の連携"、"JSF"、"リファレンス"、"サンプルアプリケーション"の7パートで構成されており、学習用のCD-ROMが付いてきます。さっそく目を通してみたのですが、JavaEE5の仕様やAPIを理解するための入り口として最適の1冊だと思います。
マスタリングJavaEE5 (CD-ROM付) (Programmer’s SELECTION)
- 作者: UFJIS株式会社 斉藤 賢哉
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/08/28
- メディア: 大型本
「Rails Way」は、Webアプリケーション開発のデファクトスタンダードになりつつあるRailsを、その仕組みからRailsならではの開発手法、援用できる各種ライブラリからテストまであますことなく解説しつくした1冊。内容的には初級から中級レベルという感じですが、Railsを極めたい人にとっては必携の書と言えるでしょう。
Rails Way (Professional Ruby Series)
- 作者: Obie Fernandez
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2008/12/04
- メディア: 大型本
「プログラミング言語 Ruby」は、Ruby作成者のまつもとゆきひろと「JavaScript」著者のDavid Flanaganの共著による、Ruby解説書の決定版とも言える本です。もう何年もRubyを触ってきている自分にとっては既知事項も多い内容ですが、これからじっくりとしゃぶってみたいです。
ちなみに、私が仕事で使っているプログラミング言語はJavaが中心で、JavaScript、ActionScript、VB.NET、Rubyなどがたまに入るという感じでしょうか。かっては、C、C++、C#も使っていたのですが、最近はプライベートのみになってきています。
吾妻ひでお、花村萬月、小泉武夫の本など [趣味-読書]
セブンアンドワイに注文していた本を近所のセブンアンドワイで受け取ったり、紀伊國屋書店に注文していた本が届いたりで、本がまた増えた一日でした。
「うつうつひでお日記 DX」は、単行本の「うつうつひでお日記」を文庫化したもの。ベストセラーとなった「失踪日記」を刊行する前の日常を淡々と綴っている、吾妻ひでおに私的漫画日記で、巻末には、「コミックチャージ」に掲載された著者のメイド喫茶探検記「ひでおのロリアル探検隊」に加え、江口寿史によるあとがき漫画を特別収録しています。ちなみに、吾妻ひでおの作品は「失踪日記」から入った口で、このように本人が主人公になっているものしか読んでいません。なので、意味が分からない部分がけっこうあるのですが、何となく共感を覚える部分もあったりするのですね。
「うつうつひでお日記 その後」は、吾妻ひでおの現在を書いた日記作品の最新版で、2006年12月から2008年3月までの分が収録されています。相変わらず平穏だけど、ちょっとうつという日常のようです。前半はほとんどが文章、後半は絵日記のような体裁になっていますが、むしろ斬新さを覚えました。
花村萬月の「空は青いか」は、2005年5月に刊行された単行本が文庫化されたもの。日記エッセイというジャンルに分けられるもので、「私の愛車」「エロティックな腹部」「ハウス・ロッキン!!」「胡蝶の夢」「レガシィ・ホテル1~6」などが収録されています。
「小泉武夫の料理道楽食い道楽」は、日本経済新聞に連載されているエッセイ「食あれば楽あり」の文庫化第4弾。2002年8月から2005年6月までの分が収録されています。
小泉武夫の料理道楽食い道楽 (日経ビジネス人文庫 グリーン こ 3-6)
- 作者: 小泉 武夫
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
そして、「小泉武夫の美味いもの歳時記」も日本経済新聞に連載されているエッセイ「食あれば楽あり」の文庫化したもので、第5弾になります。2005年6月から2008年5月までの分が収録されていますが、これまでの1~4集と少々趣向を変えて、エッセイの内容あるいは登場する食材を春・夏・秋・冬と四季に分けて整理し、それを章立てして1冊にまとめた体裁になっています。
「新宿池林房物語」は、新宿池林房のオーナーである著者の半生記とも言える一冊です。「東京オリンピックの年に北海道から上京。朝は新聞配達、昼は喫茶店、真夜中に飲み屋。一日二十時間働き日本一の繁華街で店を持った男」。こういうコピーにひかれて購入してしまいました。「池林房」という店には20~30代の時に何度か行ったことがあるのですが、今はどうなっているのだろう、機会があればまた行ってみたいと思います。
「CG WORLD」の03月号は、特集記事が「モデリング 匠の技」。他の記事では、SIGGRAPH Asia 2008のレポートが参考になりました。
CG WORLD (シージー ワールド) 2009年 03月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワークスコーポレーション
- 発売日: 2009/01/29
- メディア: 雑誌
そして、「世界の車窓から DVDブック」のNo.29(2/5号)は、ブラジル・キューバの鉄道を取り上げています。今回のテーマは「ラテンアメリカ情熱の旅」ということで、リオを見下ろす展望台へ、鉱山鉄道と蒸気機関車、日系移民の街サン・パウロ、キューバ横断鉄道など、それぞれの旅が収録されています。これでようやく、残り1冊になりました。
- 朝日ビジュアルシリーズ 「 世界の車窓から DVDブック 」 No.29 2/5号 ブラジル・キューバ [雑誌] (朝日新聞社)
野菜のごはん、他 [趣味-読書]
昨日の酒が残っていたので、起きることができたのは昼の10時頃という遅い時間でした。その後、アマゾンに注文していた本が届きました。
まずは、友人のM川さんに教えてもらった、庄司いずみさんのレシピ本。「vege dining 野菜のごはん」は、野菜だけで作れる料理の170レシピを紹介しています。ちょっと目を通してみたのですが、簡単に、そしておいしくできそうなものばかり。目からうろこというものもけっこうありまして、やっぱり、料理もアイデア次第ということでしょう。
izumimirunの「vege dining 野菜のごはん」
- 作者: 庄司 いずみ
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: 単行本
「vege dining 野菜のごはん (2)」はその第2弾で、174レシピが紹介されています。
izumimirunのvege dining 野菜のごはん (2)
- 作者: 庄司 いずみ
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/10/31
- メディア: 単行本
「野菜だけでおいしいごはん」は、文庫のための書き下ろし、オール新作レシピとのことです。こちらも豊富なレシピが紹介されています。料理の時間はたまにしかとれないのですが、しばらくはこの3冊でいろいろと作ってみたいと思います。
がらっと変わって。「ITアーキテクト Vol.21」は、特集記事が、"クラウド時代への備え"、"企業システム再利用への挑戦"、"再点検!Webシステムの脆弱性対策"の3本でした。
ITアーキテクト Vol.21 (IDGムックシリーズ) (IDGムックシリーズ)
- 作者: ITアーキテクト編集部
- 出版社/メーカー: アイ・ディ・ジー・ジャパン
- 発売日: 2009/01/24
- メディア: ムック
いつもの雑誌2冊 [趣味-読書]
自宅に帰ると、アマゾンに注文していた雑誌2冊が届いていました。
「日本鉄道旅行地図帳 9号 関西2」は、東海道本線の北側、兵庫県、岡山県東部を対象エリアにしていて、東海道・山陽本線、阪急、阪神、嵐電、叡電、京阪京津線、北近畿タンゴ鉄道などが掲載されています。細かくチェックしてみて気が付いたのですが、実家のある神戸市内にも廃線がけっこうあるのですね。
日本鉄道旅行地図帳 9号 関西2 ―全線・全駅・全廃線 (9) (新潮「旅」ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/01
- メディア: 単行本
「散歩の達人」の02月号は、中野・高円寺・阿佐ヶ谷がテーマになっています。知っている店では、阿佐ヶ谷の「対山館」が紹介されていました(p.42)。ここのカレーはおすすめ。
近いうちに阿佐ヶ谷近辺に引っ越したいと思っているのですが、なぜかというと、以下のような理由によります。
- 阿佐ヶ谷という街の空気が自分のツボにはまっている
- かって妹夫婦が住んでいた頃によく遊びに来ていたので、土地勘がある
- 友人が何人か住んでいる
- 素敵な飲み屋さんが多い
- 交通の便がよく、勤務先まで1時間もかからない
遅くても、来年末までに実現できればよいのですが。なお、こういう話をすると「もしかして結婚するんですか」と聞かれたりするのですが、そういう予定はまったくありません(苦笑)。
仕事の参考書 [趣味-読書]
会社から帰ると、アマゾンに注文していた本が届いていました。
「実装パターン」はいわゆるデザインパターンの本ではなく、他の人が読んで理解できる(Javaの)コードの作成方法について書かれた本です。最初から順に書くと、"はじめに"、"パターン"、"プログラミングの理論"、"動機"、"クラス"、"状態"、"振る舞い"、"メソッド"、"コレクション"、"フレームワークへの拡張"という章立てになっています。また、持ち運びしやすいサイズとボリュームなので、通勤時に読むこともできそうです。著者のケント・ベックはオブジェクト指向プログラミングの第一人者として知られる人で、2007年11月に出版された原書を買おうかどうしょうかと迷っていたところだったので、1年かそこらでこの本が出たのは幸いでした。
居酒屋、蔵人、自転車、その他いろいろと [趣味-読書]
1月7日以降の話ですが、アマゾンに注文していたのが届いたり、セブンアンドワイに注文したものを受け取ったりで集まった本や雑誌の紹介です。
「今宵も酒場部」は、酔っ払い画伯(牧野伊三夫)と酒場の達人(鴨井岳)のほろ酔い交友記という体裁で、大衆酒場から粋な小料理屋、バーまで46店を紹介しています。画伯のイラストがいい味を出していますし、文章がなかなか読ませます。このブログでもこういうふうに書くことができればいいのですが。掲載されている店で行ったことがあるのは四谷の「鈴傳」だけですが、有名どころはけっこう拾っているという印象でした。
「居酒屋礼讃」は酒場歩きのバイブルとも言われていた名著が文庫化されたもので、居酒屋を古典的、郷土料理等のジャンルに分けた上で、57店を紹介しています。今回の文庫化にあたっては、著者がすべて飲みに行って再取材を行い、新たな店を大幅に加えたとのこと。私が行ったことのある店は15軒ほどでしたが、新橋の「さんの蕗」まで拾っているのはさすがと思いました。今度久しぶりに行ってみたいと思います。
「蔵人 7」は言わなくても分かると思いますが、日本酒の素晴らしさを教えてくれるコミックの最新刊。主人公のクロードさん、酒造りにいつも悩んでいる風ですが、実際、現場に携わる方は皆そうなのでしょう。せつさん、真奈美さんとの今後も気になります(笑)。
「自転車の安全鉄則」は、ツーキニストとして有名な著者による(たぶん)最新刊。日本は世界第3位の自転車保有国ですが、それと同時に、世界第1位の自転車事故大国なのだそうです。年々増える一方の事故を減らすために、今できることは何か、そして、自転車行政はどうあらねばならないかを論じています。自転車の歩道走行や右側通行には何度も怖い思いをしていますし、この本に書かれていることを気に留めてくれる人が一人でも増えてくれることを願っています。
「CG&映像しくみ事典」は、2003年12月に発行された初版の改訂版(第二版)。イントロダクション、映像デバイスのしくみ、映像データのしくみ、プリプロダクションのしくみ、実写撮影のしくみ、3DCG制作の仕組み、手描きアニメーションのしくみ、ポストプロダクションのしくみという章立てになっています。見開き完結型のページ構成にリアルな3Dイラストを始めとした図版が満載で、映像関係者にとっては基本的とも言える事柄が網羅されています。
CG&映像しくみ事典―完全カラー図解 映像クリエイターのためのグラフィックバイブル (CG WORLD SPECIAL BOOK)
- 作者: 永田 豊志
- 出版社/メーカー: ワークスコーポレーション
- 発売日: 2009/01
- メディア: 大型本
「日経 Linux」02月号は、"Fedora 10の実力"、"SSDをLinuxで活用する"、"ゼロからのLinuxプログラミング"という3本立ての特集記事。付録のDVD-ROMには、「Fedora 10」、「パピーリナックス 4.1.1 日本語版」などが収録されています。
日経 Linux (リナックス) 2009年 02月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 2009/01/08
- メディア: 雑誌
「散歩の達人」01月号は、市川・本八幡・下総中山がテーマになっています。これまでまったく縁のなかった土地なのですが、居酒屋が充実しているようなので、同行者がいれば一度は行ってみたいですね。次号は中野・高円寺・阿佐ヶ谷がテーマとのことなので、今から楽しみです。
そして、「世界の車窓から DVDブック」のNo.28(1/20号)は、デンマーク・フィンランドの鉄道を取り上げています。今回のテーマは「緑の大地、森と湖の旅」ということで、コペンハーゲンからロラン島へ、アンデルセンのふるさと、ユトランド半島最北端へ、海辺の蒸気機関車、ヘルシンキから北極圏へ、フィンランドの湖水地方、それぞれの旅が収録されています。これで残り2冊になりました。
- 朝日ビジュアルシリーズ 「 世界の車窓から DVDブック 」 No.28 1/20号 デンマーク・フィンランド [雑誌] (朝日新聞社)
仕事の参考書 [趣味-読書]
家事がたまっていたので、今日は有給休暇。朝から起きて家事を片付けている間に、アマゾンに注文していた本が届きました。
「Effective Java 第2版」は、Javaプログラミングの定本とも言える「Effective Java」の改訂版。著者のGoogleやSun Microsystemsにおけるソフトウェア開発で得た知識・経験をまとめたもので、JavaでプログラミングをするすべてのSEにとって必読の書と言えると思います。JavaSE6.0に対応しています。
Effective Java 第2版 (The Java Series)
- 作者: Joshua Bloch
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「JavaScript: The Good Parts」は、JavaScript言語の「良いパーツ」に注目し、良質なコードを書くためのポイントを示唆してくれる1冊。JavaScript言語から美しくない機能を取り除いていくことで最終的に美しいサブセットが残るのですが、それを用いることでより信頼でき、読みやすく、メンテナンスがしやすいコードが書けるようになるというアプローチのようです。JavaScript言語の再学習のために買ってみました。
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
- 作者: Douglas Crockford
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: 大型本
「初めてのActionScript 3.0」は、ActionScript 3.0について学び直したいという初心者プログラマーはもとより、ActionScript 3.0はまったく初めてというFlashのデザイナーや開発者向けに書かれた入門書。初級者にも扱いやすいタイムラインで実行できるコード例を示しながら、プログラミングに必要な基礎を紹介していくので、確かめながら理解を深めていくことができるようになっています。
初めてのActionScript 3.0 Flashユーザーのためのステップアップガイド
- 作者: Rich Shupe
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/08/25
- メディア: 大型本
「詳説 ActionScript 3.0」は、ActionScriptコミュニティの第一人者であるコリン・ムックによる労作。ActionScriptを細部にいたるまで詳しく解説し、重要な概念について理解を深めることができるようになっています。初心者プログラマーからプロフェッショナルな開発者まで、あらゆるユーザーを対象としたActionScript解説書の決定版とも言える1冊です。
「Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript3.0入門ノート2」は、既刊の「Adobe Flash CS3 詳細!ActionScript3.0入門ノート」の続刊に当たります。前書ではイベントリスナーの使い方、表示オブジェクトと表示オブジェクトコンテナの関係、トップレベルのクラス、カスタムクラス定義といった基礎知識に加えて、外部イメージファイルの処理、XMLファイルの処理といった内容を取り上げていました。本書ではこれに続く格好で、カスタムイベント定義、ビットマップデータの加工、色変換、フィルタ処理、サウンド制御、FLVの活用、図形やベジェ曲線の描画といった内容を取り上げています。特に、カスタムイベントについては前書よりさらにその内容を掘り下げ、多くのサンプルでその具体例を示しています。
Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript3.0入門ノート2 (CD-ROM付)
- 作者: 大重 美幸
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2008/07/19
- メディア: 単行本
「新版暗号技術入門 秘密の国のアリス」は、同じ著者による「暗号技術入門 秘密の国のアリス」の内容を最新のものに改めたもので、「暗合技術確認クイズ」を新たに加筆しています。「対象暗号」「公開鍵暗号」「デジタル署名」「PGP」「SSL/TLS」など、現代を生きるすべての人が知っておきたい暗号技術の基礎を、たくさんの図表と平易な文章で解説しています。
「コーディングの掟」は、プログラミングの中級者がワンランク上のテクニックを身に付けるための“作法”を説明したもの。現場でよく見かけるダメダメなJavaコードの数々に鋭くツッコミを入れながら、プロならこう書くべきだという答を解説しています。自分のコーディングの癖を見直すのに適した1冊だと思います。
コーディングの掟(最強作法) 現場でよく見る不可解なJavaコードを一掃せよ! (開発の現場セレクション)
- 作者: arton
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2008/09/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)